エアコン, 業務用, 生活/暮らし

業務用エアコンの取付について

業務用エアコンの取付ではまずビニールシートなどで、建物や床、壁等傷がついたら大変なのでビニールシートで養生します。床は大体ブルーシートで、その他の物や壁は透明な物で、搬入経路や作業範囲が良くわかる様にかなり大きめの物が使われます。これが最初の作業になるのですがペンキを塗るのと違って、移動作業なので動かない様に大まかに設置すれば良いと思います。業務用エアコンの取付の次は、今までに使われていた機器の撤去が安全に注意しながら行われます。

なぜなら機器にはフロンガス等が使われており、とても素人では扱いにくい作業なのです。また撤去後も注意が必要で、それなりの業者にフロンガスと機器をお願いするしかありません。いかに安全に注意しながら、細かい作業でやって行かれるのかがわかる所です。業務用エアコンの取付では普通の住宅であれば問題ないのですが、高層マンションや巨大なビルであれば、道路使用許可申請を行い深夜にレッカー等が使用されて、建物に搬入される場合があります。

機器搬入の際には大きな物音や機械の搬入音がするかも知れませんが、搬入の仕方が違ってくるのでそれらは業者の人にお任せするしか他にはありません。室内機や室外機の設置ですが、今までに使われていた配管や配線が使える様であるならば、延長の調整が行われて機器と接続されます。そして試運転がおこなわれ、正常かどうかの判断の後片付けや清掃がなされ、取り扱いの説明後サインをして終了となります。

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